今回は海外ドラマの『フレンズ』から一場面をご紹介します。
いつものメンバーが、アパートで談笑しているときに、作家であるチャンドラーの母親ノーラがテレビに出演します。自分の息子がいるニューヨークに行くという話題になったとき、インタビュアーに、作家ではなく母親としての姿を想像できない、と言われたノーラ。彼女はこう反論します。
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Nora : |
Oh, no. I'm a fabulous mom! I bought my son his first condoms.
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私は最高の母親よ。ゴムも買い与えた。
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これを聞いたチャンドラーは、こうつぶやきます。
直訳すると「そして、彼は突然燃え上がる」という意味になりますが、字幕では「おかげで大やけどだ」となっています。どうしてこのような訳になるのでしょうか?
突然ですが皆さん、怒ったときや恥ずかしくなったときの自分の顔を想像してみてください。感情が高ぶって、顔が赤くなりませんか? そんな状況こそ、まさしく"burst into flames"。怒りや恥ずかしくなって顔が赤くなったときに、使うことができる表現の1つなのです。
チャンドラーも、母親からコンドームを与えられたことで大変恥ずかしい思いをしたので、顔が赤くなったのです。それを、DVDの字幕では、「大やけどだ」という言葉を使って表現したのですね。
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