全世界で20億のチケットが売れ、今でも世界のどこかで上映している映画、『風と共に去りぬ』。マーガレット・ミッチェルの小説を映画化したこの作品は、第二次世界大戦後、1939年12月に完成。戦乱の中で不撓不屈の人生をおくるスカーレットの生き方は、当時、不況に苦しむ人々に熱狂的人気を博しました。
こんなにたくさんの人々に愛されてきたわけ、そのひとつはこの作品が生み出した名セリフにあります。"Tomorrow is another day."(明日は明日の風が吹くわ)、"I’ll never be hungry again!"(私は二度と飢えない!)というスカーレットの言葉にあるのは、常に前向きな力強さ。これらは現代でも色あせることがない、生きるための言葉なのです。
この本は、世界中が感動したこれらの名セリフを英語と和訳で紹介し、その時代背景を解説しながら作品をひもとく一冊です。映画史に残る名作を読んで、そして観て、味わってみませんか。 |